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【修理】 |
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業務用食器洗浄機の修理。 |
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いつものようにお昼ご飯いただきに行くと、なぜか厨房の中があわただしい、「あっ 丁度よいところに来た ちょっとちょっと・・・」 「いいのいいの事務所に言ってあるから」 「もぅメーカーにたのんであるから」、なんて訳がわからん。 昼飯の膳わたされて追い出されてしまった、まぁ食事の方がオレには大事だからいいけど。 んでその日の夕方「お先します」なんて挨拶したら課長が「あしたメーカーの技術者が来る事になってるんだけど、一応見てくれる?」と、なんだか分からない棒を渡されました。(見た瞬間オレにはわかったけど)(笑) 全体が長いので主要部分だけ、@はカバーが上がっていますがメインの洗浄部分、Aが洗浄された食器が台にのって出てくるところです。(赤いのは緊急停止スイッチです) 要するに出てきた台を降ろさないと先頭で突っかかり、動作に支障がでます、その為リミットスイッチでコンベアーを止める仕掛けなんですが、そのリミットの棒が折れてしまったため自動運転が出来なくなった・・・と、こういうわけ。(まぁ大した故障では無い) ところがこのスイッチがちょっと特殊で、棒自体が「ロウソク」みたいな「ヌメッ」とした感触の樹脂製、そこら辺ではお目にかかれません、つまり強度があり耐腐食性で不導体で、早い話が食品関係御用達、スイッチは非接触系(磁力)という代物。(スイッチは非接触系だけど、動作そのものは棒・というアナログ) 折れた原因ですが、この棒はネジで取り付いています、長年の使用でそれがだんだん抜けてきたみたい、んで「あるとき」外れる寸前で「ポキッ」といった訳。(ネジ山が大分残っていた) 最初からオレに話もってこいよー、この手プロなんだからぁ、と言いたいとこだけど、パートの身、「課長、直しときました、あっそれからメーカーの技術者呼ばなくていいです、応急修理じゃなくて恒久修理しときましたからぁ」、課長ポカーンとしていたっけ。(そのあとで大変喜んでくれました、私の感ではこの手の修理 3万は下らない、まあ一日何百人の食事作ってるとこだから、一台しかない洗浄機壊れたらおおごとです) |
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ビルの屋上の雨水講清掃 (修理じゃ無いけど・・・あっ ビルにとっては修理かな?) |
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ビルの光庭の上の方に「閉ざされた空間」みたいに、下からは見えない屋上部分があります、普段・人は行く事はありません、よく見ると矢印のように背の高い草が見えます、あんなとこに「プランター」なんて置くはずない。(笑) 幅 1メートルほどの出っ張りがありましたので、恐る恐る行ってみました、一応安全ロープ張りました、なんといっても館林かどっかで 39度とかになった酷暑日です。(私はトムの真似は出来ない) 幅 20センチ、深さ 8センチぐらいの排水溝がありました、完全に溝が見えなくなるほど砂泥が詰まっていて草ぼうぼうです、矢印は撤去した部分です、 2メーターほどで土嚢袋がパンパンになりました、もちろん縦講はふさがっていました、豪雨の時はプールになっていたと思います。(ビルが出来てから掃除したこと無いみたい) 結局土嚢 14体分です、やっとこさ地上に降ろしました、なんかはじめて「○め○ま」をとった時のような爽快感。(笑) |
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ウオシュレットからの水漏れ? | |||||||||||||||||
ウオシュレットなんて分解したことなんかありません、でも「トイレがビシャビシャ、なんとかしてくれ」と言われたのですが、「新しいの買えばぁ」とも言えません、そこで恐る恐る分解、いやぁビス 4本でカバーが外れるとは思わなかった。 案の定・中はぎっしり、いやだなぁ(笑)、目を皿のようにして水漏れ場所を探索、どうも「電磁弁」あたりが怪しい、(手で持っている部品)それにしても何という構造、なんか分解すると「もとに戻せないかも?」なんて不安がよぎる。 奥の手の言い訳(つまり、「もぅ寿命です」)(笑)を考えながら恐る恐る分解、とりあえずバラバラに、なんか水漏れの兆しがあればと手を進めます。 なんとなく「あるパッキン」が怪しい感じ、代わりの物なんて無いので慎重に洗浄、とりあえず組み上げました、タンクとかノズルあたりは水漏れをした感じは無い、んでもってカバーを付ける、これが難物、どうしてもピタッとはまりません、どこかがあたってる、 30分ぐらいカバーハメるのにかかってしまった。(笑) 今日で 4日目ですが水漏れなし、あーーー良かった。 あれから一週間、水漏れはありません。 |
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厨房の排煙ダクトの油脂トラップダンパーのブレッド脱落、および紛失部修理 |
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アフター 修理が完了しました、左が銅板で作ったスラット(スリット?)を取り付けた状態、右が相方とセットした状態です。 ビフォー ブレッド(スラットと言うべきか?)が6枚紛失してしまって役に立たなくなった油脂トラップの外枠。 (2枚だけ残っています、 1枚ありますので 6枚足りません) 互い違いに組み合わさるタイプの油脂トラップです、 2枚ひと組で 4組有りました、掃除の為取り外して洗浄を繰り返すうちに、ブレッドのスポット溶接部がはがれ、脱落、 24枚ほど「ハンドリベッター」で修理したんですが、 6枚足りません、紛失してしまったようです。 赤矢印がブレッドの足りなくなったダンパーの枠です、購入しようにも 15年ほどたっているので道筋をたてるのも大変そうです、そこで言いました、「私が作りましょうか?」、半信半疑で今一信用できないようです、まぁパートの爺いが言ったらそうでしょう、(笑)結局信用されずステンレス板は買ってもらえないようです。 家に大きな銅板が有ります、とりあえずこいつで(勝手に)作ることに、@は 6×75×75アングルで、長さ 540ミリあります、Aは「刀刃」、板金屋さんが使う板です、最近では屋根の工事にトタン板等あまり使わなくなりましので、あまり見かけませんが、探せばまだ売っています、長さ 455ミリです。(500ミリは欲しいのですがありません) Bは手ハンマー、Cはクランププライヤー、Dはスリットを作るための厚さ 1ミリのアルミ板です、Eは歪みを直すための鉄材、Fはただの半端板です Aがこれから作る型見本です、 5×25×10×25×5ミリのところから曲がっています、長さ 495ミリです、 B は0.5ミリの銅板です、 70×495ミリで切り出しました、これが 6枚です。 ところで 500ミリ曲げられる折り曲げ機が有れば簡単なんですが、あいにく 350ミリまでの物しかありません、そこで 500ミリ曲げられる奴を作ろうと思ったのですが、今回の修理が終わったら使い道がもうなさそう(笑)なのでやめました、そこでアングル 2本と刀刃と手ハンマーで、簡単「打撃折り曲げ」をやります。 まずアングルに厚さ 1ミリのアルミ板を挟んでクランププライヤーでアングル 2枚を結合します、スリットの幅を 1ミリにした訳は、最初曲げる両端の曲げ幅が 5ミリと少ないためです、スリットが広ければ広いほど曲げやすいのですが、しかたありません、そのほかの曲げ部分は 5〜10ミリあってもかまわないんですが、セットしなおすのが面倒なのでこのまま行きました。(実はこの横着さが色々面倒を起こすのですが、「慣性の法則」) 慎重にスリットに折り曲げ線を合わせ、刀刃の先端を合わせます、そして刀刃の幅の真ん中あたりを手ハンマーで「ガン」とやります、刀刃の長さが足りないのでずらしてさらに「ガン」とやります、 3回ほど繰り返すとほどよく曲がります。 両端が曲がりまた、次は中ほどの番です、この順番は決まっています、これを守らないと曲げられなくなります。 左写真は刀刃の長さが足りないのでスライドさせて曲げようとしているところです、右の写真は重要な「コツ」です、写真では左手で、曲げようとする方向に力を入れています、そのままガンとやりますと、気持ちよく曲がります、これは「慣性」が働かないようにしています。 左写真見て下さい、慣性の法則により、「曲げ遅れ」が出てしまった様子です、これを直すために鉄の塊等を使って直しているところです、この「打撃折り曲げ」では、どうしてもこの症状が出ます、少しずつ曲げていけばよいのですが、10回も 20回もやっていられません、まぁこの辺は根気の問題でしょうか。 とかなんとか 6本出来ました、私は根気が無いので急いでブッタたき、仕上がりが今一ですけど、どうせ見えないところだし、役目は果たすし、まっいいかっ。 ご参考までに注意点。 ・アングルは出来るだけ頑丈な物を使用する。 ・スリットの幅は板の厚さにもよりますが 1ミリから 5ミリぐらい、研究してください。 ・スリットの真ん中に刀刃の先端がぴったり合ってないと跳ね返ります。 ・刀刃のひっぱたく位置に注意、両端は決して叩いてはいけません。(瞬時に曲がりすぎる)(笑) ・一度に強く叩いて曲げようとしない、慣性の法則により「曲げ遅れ」が発生します。 ・アングルの下(土台)は出来るだけしっかりしたところで。(コンクリートや土間等) ・試し叩きはしない、必ずずれます、一発一発精神統一。(笑) こういうのが「板金折り曲げ」です、このほかにもやり方は色々あります、図書館等で調べると面白いですよ、インターネットも良いけど図書館の専門書も捨てがたいです、インターネットは眉唾物もあります、看破力が必要です。(私のも含めて)(笑) |
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手すりが壁からはずれてしまったー。 ペットを移動中にぶつけて手すりのアンカーが抜けてしまいました、ズボっと抜けて大穴です、石膏ボードの壁です、赤矢印の最近見つけた壁の中で T 字になるアンカーを使おうとしたのですが、壁の中でうまく広がらず失敗してしまいました、おまけにますます穴が広がってしまいました。(笑) いや弱った、今から一杯飲みながら、なにか対策を考えます。 (なおっています、写真取ったらアップます) |
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酸素吸入器 ストレッチャー(移動担架)に付いている吸入器の流量調節バルブが曲がってしまい、調節出来ない・・・という依頼が来ました、重たい酸素ボンベに取り付いていますので、倒したら確実に曲がりそうな部分です、しかしガードとか無いのかしら?、医療関係の機器って意外と軟弱。 |
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混合栓からの水漏れ | |||||||||||||||||
口腔洗浄専門の混合水栓です、中央の部分の上の方からジャジャ漏れです、パッキンだと思うのですが、最初に緩めるべき「キャップスクリューボルト」の頭が馬鹿になっています、 3ミリだと思うのですがどうしょうもありません、買えば一式 1万円ちかくするとおもいます。 六角ボルトの頭が崩れたものは、いくら考えてもお手上げです、それとも何かうまい手があるでしょうか?。 取り替えました、矢印、微妙に長さが違うでしょう。 買ってもらえました、一万円でした、ところで問題発生、「止水栓付きハの字パイプ」(正式名称知りません)の長さが足りなくて取り付け出来ません、温水の方は止められますが、水の方はどこに元栓があるのやら。(笑) 仕方がないので、黒矢印の温水の方(黒矢印)だけ取り替えました、今後、混合栓買うときは、本体の給水(左右)の寸法を測ってからにしないと。(笑) |
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我が家の洗濯機の修理。 「キャーーーお父さん お父さん・・・」けたたましい女房の叫び、「足が・・足がうごかないぃぃーー」、見ると床が水浸し、スリッパが張りついて動けないのでした。(オレは来るべき時がきたっ と思った)(笑) 洗濯機の排水ホースに穴があいて水漏れしたのです、排水ホースをとりかえれば良いのですが、そこは「全自動洗濯機」、浴槽に残っている水を抜く必要があります、これが厄介。 灯油ポンプで排水しましたが、これは意外と大変。 ホームセンターで排水パイプ買ってきましたが、( 600円)説明書をよんだら「洗濯機の排水ホースの代わりには使えません」との表示、なんじゃこりゃ、要するに延長ホースとしての機能だけ?、たしかに薄くてそんなに持ちそうにない。 やっぱり家電店でメーカー純正を買うしかないのかな、でもとりあえずはつないじゃった。 |
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電動式車椅子固定装置。 電動式車椅子固定装置の修理をしました、 4個所あるフックを車椅子にひっかけてスイッチを入れると、ほどよい力でワイヤーが張り、固定するのですが、 4個所ともほどよくとはいかなくなったのです、原理は「コンベックス」みたいな仕掛けで、(犬のひき紐にも似ている)ワイヤーを巻き取るのですが、ぜんまいバネ?の力が不均衡になったみたいです。(実際は諸々の諸条件) この仕掛けはロボットにも使えそうなので、後日検討します。 |
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自家発電装置の屋根(上部)の錆び部塗装。 |
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自家発電装置(ビル屋上)の上部が錆びています、まっ平らなので雨水がたまり、錆びたようですが、見事にマン丸になっています、このままですと穴があく事間違いなし、そこでスクレーバーでこそげ落とし、さび取りサンダーで削ったんですが、これはなんか別の手を考えなくてはならないようです。 一応ペンキ塗ったんですが、後日覗いてみると見事に霜が降りてミステリーサークルよろしく水たまりが出来ていました、天気の良い日だったのですが、午後3時頃見に行ったら、しっかり表面張力でしょうか?、5ミリほどの水深?のまん丸な水たまりが残っていました。(日陰だし) |
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ストレッチャーの可動手すりの修理。 機械浴槽室内にある「ストレッチャー」の 4 個ついている「可動手すり」の支柱破損および握りレバーの破損の修理をしました、いやあ要介護者の方は当然ながらとても大事にお世話するのですが、その分機器に対しては操作を急ぐあまり、(一日に何十人もお世話する)かなり部品的に耐久力を必要とするようです。 最初メーカーから手すり部品を購入しようと思ったのですが、一日たりとも機器を休めないとのこと、無理して使用していて事故でも起きたら大変、緊急になんとかならないか・とのこと。 結局後日ステンレス製に替えるということで、アルミと鉄製ボルトナットでレバー部分を作り、折れたところも鉄製部品で修理しました、それにしても介護士の仕事って大変だなぁ。(破損したのはアルミダイキャストの部分です) |
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内線電話の修理・2台。(いや、 2個所) フロアー(床)面に無造作に配線されている電話線の束、歩くたびに蹴飛ばしてとうとう断線してしまいました、4芯のコードなのですが、蹴飛ばされて中身が無くなっている線も(約 3センチほど)有りました、まぁこんなのは修理ではなく修繕なので「なんてこと」有りません。(ヒフォーアフター) 問題はこっち、厨房の内線電話がウンともスンとも、なんか急に使えなくなったとか、見にいったらほかの部所の電話機と取り替えて使っていました。 さて困った、電話の修理なんてやったこと有りません、とりあえず故障した電話機預かってきました。 オキスーパーホン B(ベスト) 認定機器名 D12041電話機 製造年月 92年 2月 OKI 沖電気工業株式会社 と、あります、19年前でしょうか、でも十分ロートルな私には最新機種です、分解したって分かるはずがありません、そこで「マクガイバー発動」(笑)、電話機の故障って一番多いのはどこ?、・・・「モジュラー部分」、まぁ数限り有りますが、モジュラー以外は白旗です。 内線電話の裏側です、矢印部分、モジュラージャックです、虫眼鏡で覗いたところ異常有りません、ん・まてよ・この部分「金色」に輝いているはず・・・たしかどこかで見たときそうだった。 なるほど、場所が厨房なだけに長年油煙にさらされていたのでは?、つまり油脂で汚染され、接触不良を起こしているのでは?、と考えました、そこで対策です、場所として新品に交換するのは面倒臭さそう(笑)、掃除しよう・・・という訳で。 こーんなの作ってみました、一番下は 2ミリの千枚通しモドキです、上の 4枚は角穴・溝抜き・パンチ穴加工機の打ち抜きタガネ応用の先端が 1ミリからちょっと幅広のタガネというかヤスリというか「油脂」をこそげ落とす工具です。 さて、これを使って明日やってみます、上手くいくべか。(結果は明日です) ダメでした、最初受話器を取り上げると「ツーーー」っと鳴ったので、「やったー」っと喜んだんですが、プッシュボタンを押すと ププププププ と、なにやら異常音、これ以上は分からないので白旗です。(電話は嫌いだ)(笑) |
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ドアクローザー(ドアチェック)の修理。 これまたホームページに載せるようなネタではないんですが、私にとって修理は初めてなので載せます、新規の取り付けは何十か所もやっているんですが、修理交換は初めてです、色々なメーカーで出しているというのも知りませんでした、何しろ下請けでやっているときは、親会社の指定するメーカーだけ(美和)だったもので。 修理したのは NHNです、なんか廃業したとかで同じ型番は売り切れでした、パラレル型で探したんですが、物品購入手続き等で二週間ぐらいかかりそう、現場では今すぐなんとかしてほしい・・・。 そこで究極の修理法、あんまり使っていないドアの奴を外して替わりにしました、(笑)これなら簡単、問題は同じ奴を見つけることです、そして茶々が入る前にさっさと取り替える事。(これ一番大事) ところでインターネットで取り替えの件探したら出るは出るは、全くネットという奴は凄いもんです、なんか職人いらなくなるような勢いです、これじゃあ「直した」なんて威張れない世の中になりつつあります。 ところで「リョービ」から取り換え用という「穴をあけなおさなくても良い」というシリーズが出ていました、やれやれこれじゃあだれでも修理OKですね。(やる気の問題) 後日リョービの取り換え用ドアチェックを約 8.000円で買ってきました、いやはやすばらしい取り付け心地、(笑)穴加工等せずに取り付けられました、ドアストップ機能も使用・不使用が選べ、 3スピードも調整可能、実にスムーズに動くようになりました。 |
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高圧洗浄。 修理ではありませんが、面白かったので載せます。 ボイラー室の大扉は空気取り入れ口になっていました、埃がひどく、ほとんど詰っていました、最初網の部分を取り外して洗浄しようと思ったのですが、やたらビスが多くてやる前から気持が落ち込みました。(笑) ダメもとで高圧洗浄機がないかきいてみたら「ある」とのこと、(だしおしみするなー)(笑)いやはや楽チン楽ちん、そして水鉄砲みたいで面白い、2回程度できれいになりましたが、5回もやっちゃった。 |
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歩行補助具の修理。 なんてことは無いブレーキのワイヤーが切れただけの故障で、ホームページに載せるようなネタではないと思ったのですが、よく見たら自転車のように単純では無くて、レバーを下に押すと「ロック」される構造になっていました、白い紙は「故障」と書かれた紙です。(握りしめると普通のブレーキです) とてもシンプルな仕掛けです、つくづく感心してしまいました、実は最初なんだかよくわからなかったのです、三か所に真鍮製の軸があります、この中に 3個のワイヤープーリーが入っています、右写真がワイヤーを通したところです。(下のヘコミ部分まで取っ手が下がると、ワイヤーが一分「一直線」になり、レバーの動きが止まります、発明した人、よく考えたなー) ブレーキレバーはこのようにワイヤーでぶら下がっているだけです、赤矢印がワイヤーのストッパーの付いている側、白矢印がタイヤのブレーキに行きます 修理的には簡単に終わりましたが、歩行補助具としてなにかあったら大変です、慎重に作業しました、医学療養士の先生は、「高いものを買わなくて助かった」と喜んでいました。(丈夫だけど物すごく軽い) |
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